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抵当権抹消手続きのポイント!必ず知っておくべき注意点

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抵当権抹消手続きのポイント!必ず知っておくべき注意点

抵当権抹消手続きのポイント!必ず知っておくべき注意点

2023/08/24

不動産を取得する際には、抵当権が設定されることが多くあります。しかし、抵当権が設定されている不動産を売却する際には、それらの抵当権を抹消する必要があります。今回は、抵当権抹消手続きのポイントについてご紹介します。売却を考えている方は必ず知っておくべき注意点がありますので、ぜひ参考にしてください。

目次

    1. 抵当権抹消とは何か?

    抵当権抹消とは、不動産評価額などの目安となる担保権の権利を放棄し、権利者が登録する手続きです。一般的に、不動産売却や担保の引き換えのために必要な手続きの1つとして知られています。 抵当権抹消には、司法書士が手続きを代行することがほとんどです。手続きには、登記簿謄本の取得や登記不動産の住所地や氏名などの確認が必要となります。 また、抵当権抹消のためには、未払いのローン返済が完了していることが条件となります。未払いがある場合は、返済後に抵当権抹消の手続きを行うことになります。 不動産の売却や引き換え、相続や贈与の際にも抵当権抹消が必要となることがあります。そのため、司法書士に相談し、正確な手続き方法や期限を確認することが大切です。

    2. 抵当権抹消手続きの必要性とは?

    抵当権とは、不動産に担保を設定することで、借り入れ資金を得るために行われるものです。抵当権が設定されると、その不動産は抵当物件となり、所有者が変わっても、引き続き抵当物件として存続し続けます。 しかし、抵当設定が解除されるまで、抵当物件には重い制限がかかっています。例えば、その不動産を売却することはできず、所有者が亡くなった場合に、相続人が抵当権を引き継いで借り入れが可能となります。このような抵当権の特性から、抵当権が解除されない限り、物件の価値が低下することもあります。 そこで、抵当権が不要になった場合や借り入れが完済した場合には、抵当権抹消手続きが必要となってきます。抹消手続きによって、不動産から担保としての制限が取り払われ、物件の市場価値が回復します。また、借り手との契約が終了している場合には、抹消手続きを怠っていると、不動産の所有者がトラブルに巻き込まれることもあります。 抵当権抹消手続きは、司法書士と協力して行われるものです。司法書士は、抹消手続きに必要な書類作成や登記手続きを行い、スムーズかつ確実な抹消手続きを実現します。抵当権抹消手続きが完了すると、その物件が抵当物件として注目され続けることを回避できます。

    3. 抵当権抹消手続きの流れと手順

    不動産を購入する場合、多くの場合は住宅ローンを利用することになります。この際、不動産を担保に抵当権が設定されることになります。しかし、不動産を売却したい場合や、抵当権を解消するためには、抵当権抹消手続きが必要です。 抵当権抹消手続きの流れとしては、まず、所有者が債権者(抵当権者)である金融機関に対し抵当権を解消する意思を示し、抵当権者との間で解消条件の合意書を交わします。次に、合意した金額を返済後、抵当権者から抵当権抹消登記に必要な書面の交付を受け、その書面をもって抵当権抹消登記手続きの申請書を作成し、不動産を管轄する法務局に申請書を提出します。必要書類としては、抵当権抹消の原因を証する書面(登記原因証明情報)、抵当権者たる金融機関の委任状などが挙げられます。 申請書の提出後、法務局で審査が行われます。抹消手続きに障害がなければ、抵当権は抹消されます。抹消後は、不動産所有権証書の登記簿謄本を取得し、抵当権が解消されていることを確認する必要があります。 抵当権抹消手続きは専門的な知識や経験が必要であり、司法書士に依頼することが一般的です。司法書士は、手続きの流れや必要書類の作成に加え、抹消後の手続きについても丁寧にサポートしてくれます。

    4. 抵当権抹消の費用や手数料について

    抵当権抹消には、費用や手数料がかかることがあります。抵当権を設定したときに発生した費用や手数料と同じく、抹消にも一定の費用が必要です。具体的には、司法書士や不動産登記簿に手数料がかかります。また、抹消手続きにかかる費用は、請求権者の負担となります。請求権者は、抵当権抹消をする前に、費用や手数料について事前に調べておくことが重要です。手続き自体は、司法書士が代行して行うことができます。司法書士に依頼することで、適切な手続きを行い、費用や手数料も適正な設定となることが期待できます。また、抵当権抹消には、抹消の条件や手続きが必要です。これらを満たせば、抹消が認められることになります。抵当権抹消について詳しく知りたい場合は、司法書士に相談するのが良いでしょう。

    5. 注意しなければならない抵当権抹消手続きのポイント

    抵当権を抹消する手続きは、司法書士の業務の一つであり、注意が必要です。 まず、正確な抵当権者の確認が必要です。抵当権者が相続人である場合は、相続人の全員の同意が必要です。また、抵当権者が法人である場合は、代表者の同意が必要です。 次に、抵当権の内容や抵当権抹消に必要な書類の確認が必要です。抵当権設定登記がされた後、抵当権者側に相続や合併があった場合には、当該相続、合併の登記を行った後でないと抵当権の抹消登記が出来ませんので、抵当権者側の現状の情報把握もとても重要です。 そして、不動産登記簿の内容が正確であることを確認し、添付書類も正確であることを確認します。これらの書類に誤りがある場合は、手続きが進まず、手続きのやり直しや、再度の手数料が必要になることもあります。 抵当権抹消手続きは、手続きの時間や費用がかかることから、一度に複数の不動産の抵当権を抹消する場合が多いです。そのため、混乱のないように、手続きまでの流れをしっかりと把握し、慎重に対応する必要があります。

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